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夫の服だけが決まらない。マタニティフォトの服装、二人で整える考え方

更新日
執筆
スタジオノーブレム 撮影スタッフ
白いシャツとベージュのパンツの夫、グリーンのドレスの妊婦、白い衣装の女の子が並んで座る家族写真
目次
  1. 色を絞るだけで足ります
  2. 避けたほうがよいもの
  3. ドレスの色から決める
  4. おそろいにしなくても
  5. 上のお子さまがいる場合
  6. 衣装を借りるという選択
  7. 当日の朝、迷ったときは
  8. 最後に
  9. よくある質問

ドレスは決まった。ヘアメイクもお願いすることにした。それなのに、ご主人の服だけが最後まで決まらないまま当日が近づいてくる。そういうことは、思っている以上によくあります。

それなのに、前日の夜になって「そういえば、あなたは何を着るの」という会話が始まる。マタニティフォトのご相談をうかがっていると、この順番になるご家庭がとても多いのです。

無理もないことだと思います。この日の主役はお腹の赤ちゃんとお母さんですので、ご主人の服装はどうしても後回しになってしまいます。

ただ、写真になると事情が変わります。二人並んで写った瞬間、画面の半分はご主人が占めることになるからです。ドレスをどれだけ吟味しても、隣の一着が浮いていれば、写真全体がそちらに引っ張られます。

とはいえ、身構えていただく必要はまったくなく、押さえていただくところは、驚くほど少なくて済みます。

色を絞るだけで足ります

服装選びと聞くと、形やブランドから考えたくなりますが、写真の仕上がりを左右しているのは、そのほとんどが色のほうです。

難しく考えていただかなくて大丈夫です。次に挙げる色の中からお選びいただければ、写真の中で色が外れてしまうということは、まずありません。

  • 白・オフホワイト
  • 生成り・ベージュ
  • グレー
  • ネイビー

いずれも、どんなドレスの隣に立っても喧嘩しない色です。上下を同系色でそろえていただくと、さらに落ち着いた印象になります。

なぜこれで足りるのか。写真の中で人の目は、まず明るいところ、次に色の強いところへ向かうようにできているからです。ご主人の服が静かな色であれば、視線は自然とお腹のあたりに落ち着きます。逆に鮮やかな色があると、そこで一度止まってしまう。理由はただそれだけのことです。

白いシャツとベージュのパンツの夫、グリーンのドレスの妊婦、白い衣装の女の子が並んで座る
色数を抑えると、三人でも散らかりません

避けたほうがよいもの

反対に、写真にすると扱いづらくなるものがあります。理由まで知っておくと、手持ちの服を見たときに自分で判断できるようになります。

避けたいものなぜ扱いにくいか
細かい柄布の細かい模様は、写真になると目がちらつきます。視線がそこで散ってしまい、お腹に留まりません
大きなロゴ十年後に見返したとき、まっさきに時代が見えてしまいます。写真の中で服だけが古びる、という言い方が近いかもしれません
原色(赤・青など)ドレスより色が強く出ます。主役が入れ替わってしまうことがあります
ダメージ加工ドレスのなめらかな質感と噛み合わず、ちぐはぐな印象になりがちです

もっとも、これらは避けなければならないという話ではありません。

ふだんの二人らしさを残したいという理由で、あえて普段着のままお越しになる方もいらっしゃいます。 よく着ているシャツ、休日の定番の一枚。そこに写っているのが本当の日常であれば、それは十分に選ぶ理由になります。

とはいえ、ここは正解を押しつけるようなところではない、と私たちは考えています。

ドレスの色から決める

ドレスが先に決まっているなら、そこから考えるのがいちばん確実です。

ドレスの色合わせやすい服装
白・アイボリーベージュ、グレー、ネイビー。淡い色でそろえると、やわらかくまとまります
くすみカラー(グリーン・ブルーなど)白、生成り、グレー。ドレスの色を引き立てる側にまわります
黒・ダークトーン黒、チャコール、ネイビー。全体を締めた、落ち着いた一枚になります
ピンク・ベージュ系白、ベージュ、ライトグレー。血色がきれいに出ます

迷われた場合は、白いシャツをお選びください。どのドレスの隣に立っても成立しますが、理由は単純で、白はほかのどの色の邪魔もしないからです。

おそろいにしなくても

リンクコーデという言葉がありますが、色や柄を完全に合わせていただく必要はありません。

写真の中で「そろっている」と感じられるのは、色のトーンが近いときです。同じ白でも、真っ白と生成りは別の色ですが、明るさが近いので並んでも違和感がありません。

そろえて見せたいときにやりやすいのは、次のような合わせ方ではないかと思います。無理に全部を合わせる必要はありません。

  • 明るさをそろえる(どちらも淡い、どちらも濃い)
  • どちらか一方に色を持たせ、もう一方は無彩色で受ける
  • 素材の印象をそろえる(つやのあるもの同士、マットなもの同士)

逆に、片方だけが極端に明るい、あるいは暗いと、写真の中で分断されて見えます。

上のお子さまがいる場合

きょうだいになる前の、家族三人の時間。この時期にしか撮れない一枚ですので、あとから振り返って「撮っておいてよかった」とおっしゃる方が少なくありません。

お子さまの衣装は、1着まで無料でお貸し出ししていますが、お持ち込みの服でも構いません。

三人になると色数が増えるので、大人二人を静かな色でそろえ、お子さまに少しだけ色を持たせるとまとまります。写真の中に視線の落ち着きどころが一つできて、賑やかにならずに済みます。

小さなお子さまの場合、当日その場で着替えを嫌がることもあります。着慣れた服のほうが機嫌よく過ごせることも多いので、そのあたりはご無理をなさらないでください。

衣装を借りるという選択

お手持ちの服で迷われるようでしたら、こちらでご用意することもできます。

料金(税込)
タキシード追加5,500円(1着)/2着まで
男性ヘアセット追加6,600円
お子さまの衣装1着まで無料
お手持ちの服でのご参加追加料金なし

在庫は店舗によって異なりますので、ご希望がありましたら、ご予約の際にあらかじめお申し付けください。

ご家族での撮影に、人数による追加料金はありません。 ご主人やお子さまが入られても、プラン料金は変わりません。

当日の朝、迷ったときは

ここまで読んでも決まらない、という日もあると思いますので、その場合は次の順で選んでみてください。

1. 白いシャツはあるか。あれば、ほかに何も足さなくて構いません2. 無ければ、無地でいちばん色の薄いもの3. パンツは、シャツと明るさが離れすぎないもの

服装で迷われていたのが不思議になるくらい、これだけで十分に整います。

服装で悩む時間があるなら、その日の体調を整えることのほうがずっと大切です。 妊娠後期は、日によって体の重さが変わります。前日はよく眠り、当日は余裕を持ってお越しください。

最後に

マタニティフォトに写るのは、お腹の大きさだけではありません。

このあと家族が一人増える、という時間に、二人がどんな顔で並んでいたか。その空気のほうが、後になって効いてきます。

服装は、その空気を邪魔しないためのものです。だから色を絞る、というひとつのことさえ守っていただければ、あとは何を着ていただいても構いません。

当日、鏡の前で「これでいいのかな」と迷われたら、遠慮なくスタッフにお声がけください。並べて見てみれば、たいていはその場で決まります。

よくある質問

夫の衣装もレンタルできますか?

できます。タキシードは追加5,500円(税込・1着)で、2着までお選びいただけます。お手持ちの服でご参加いただく場合に追加料金はかかりません。なお在庫は店舗により異なりますので、ご希望がありましたらご予約時にお申し付けください。

夫の服装で避けたほうがよいものはありますか?

細かい柄物、大きなロゴの入ったもの、原色の強いものは、ドレスと並んだときに浮きやすくなります。白・生成り・グレー・ネイビー・黒など、色数を抑えたものをおすすめしています。

夫のヘアセットもお願いできますか?

男性のヘアセットは追加6,600円(税込)で承っておりますので、ご希望の場合はご予約の際にお申し付けください。

上の子の服はどうすればよいですか?

お子さまの衣装は1着まで無料でお貸し出ししていますが、お持ち込みの服でも構いません。ご家族で色のトーンをそろえていただくと、写真にまとまりが出ます。

夫は靴を持参したほうがよいですか?

スタジオ内は裸足での撮影が多く、靴が写らないカットがほとんどですので、特別なご用意は不要です。

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GIFT プラン(税込37,400円)には、撮影データ40カット、マタニティ専用ドレス2着、ポイントメイクが含まれます。撮影時間はヘアメイクを含めて約3時間、データは撮影日から10日後のお届けです。土日祝は+5,500円(税込)。

> 2026年12月1日撮影分より、お子さまとご一緒に撮影される場合は、大人の衣装はお一人につき1着となります。お子さまが写らない撮影は、これまでどおり2着お選びいただけます。

ご家族での撮影に、人数による追加料金はありません。

東山スタジオ(名古屋市千種区)・静岡スタジオ(静岡市葵区)で承っております。受付は9:00〜17:00、水・木曜は定休日です。

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