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マタニティフォトで体型が気になる方へ|ドレス・ポーズ・レタッチで美しく残す方法

更新日
執筆
スタジオノーブレム 撮影スタッフ
生成りのジャケットを羽織り、エコー写真を手に体を斜めに向けて微笑む妊婦の全身
目次
  1. 写り方を決める4つ
  2. 1. ドレス
  3. 2. ポーズ
  4. 3. 光
  5. 4. レタッチ
  6. 部位別の対応
  7. 先に伝えてください
  8. 体重が増えるのは自然なこと
  9. よくある質問
  10. まとめ

妊娠中に変わるのは、お腹だけではありません。二の腕、顔まわり、脚のむくみ。こうして気になるところが増えてくるのは、とても自然なことだと思います。

「この体型で写真を撮るのは気が引ける」 という声は、ご予約時にもご来店時にもよく伺います。

ただ、写真での見え方は撮り方によってかなり変わりますので、何がどう効いてくるのかを、順にお伝えしていきます。

写り方を決める4つ

要素効きかた
ドレス拾うラインが変わる。いちばん影響が大きい
ポーズ体の向きと重心で、幅の見え方が変わる
輪郭の出かたが変わる
レタッチ肌の色ムラや影を整える

1. ドレス

マタニティ専用ドレスの多くは、胸のすぐ下から布が広がる形です。

この形だと、布が体に沿うのは胸の下までで、それより下のラインは拾いません。 お腹の丸みだけが自然に出て、腰まわりや脚は布の中に収まります。

気になる部分ごとに、次のような選び方をしています。

  • 二の腕 … チュールやオーガンジーのパフスリーブ。透ける素材なら覆っても重く見えません
  • 顔まわり … オフショルダーやVネックなど、首元の開いた形。視線が抜けて締まります
  • 全体 … 黒・ネイビーなど濃い色。マットな素材

2. ポーズ

もっとも太く写るのは、正面をまっすぐ向いた立ち方で、肩幅も腰幅も、いちばん広い状態になってしまいます。

そこで撮影では、立ち方を次のように変えていただくようにしています。

  • 体をカメラに対して45度ほど斜めに開く
  • 遠いほうの足に体重をのせる
  • 手前の足を少し前に出す
  • 二の腕は、体からわずかに離す

腕を体にぴたりとつけると、押しつぶされて太く見えてしまいますので、指1本ぶん離していただくだけで変わります。

生成りのジャケットを羽織り、エコー写真を手に体を斜めに向けて微笑む妊婦の全身
体を斜めに向け、遠いほうの足に体重をのせています

これらは撮影中にこちらからお伝えしますので、ご自身で覚えていただく必要はありません。

3. 光

肌の凹凸や輪郭の見え方は、光をどちらから当てるかで大きく変わります。

  • 斜め後ろからの光 … 輪郭がやわらぎ、体の線が背景になじみます
  • 真横からの光 … 凹凸が強調されます。あえて使う場合を除き、避けます
  • 全体に回る光 … 影が薄くなり、肌がなめらかに写ります

明るくやわらかい光は、体型のお悩みとも相性がよい撮り方です。

4. レタッチ

お渡しするデータには、すべてレタッチを施したうえでお届けしています。

整えているのは、肌の色ムラ・影・気になる箇所のならしです。

一方で、体型そのものを大きく変えることは行っていません。

理由は単純で、変えすぎると写真が別人になるからです。数年後にお子さまへ見せたとき、あるいはご自身で見返したときに「これは自分ではない」と感じる写真は、記録としての意味が薄れます。

部位別の対応

二の腕

  • 袖のあるドレス、または羽織りもの
  • 腕を体から少し離す
  • 手を上げる角度を工夫する(腕の下側が伸びます)

顔まわり・あご

  • 首元の開いたドレス
  • 肩を落として首すじを伸ばす
  • あごをほんの少し前へ、わずかに下げる

脚・むくみ

  • ドレスの丈で隠れることがほとんどです
  • 座ったポーズなら、そもそも写りません

手のむくみ

  • 指輪を外す
  • 手を軽く握らず、自然に開く
  • 手の甲ではなく側面を見せる角度にする

お腹まわり以外の肉づき

  • 胸の下から広がるドレスで、布の中に収まります
  • 上半身のみのカットを組み合わせる

先に伝えてください

当日のカウンセリングでお聞きしたうえで、そこを避けた衣装とポーズをご提案します。

ご自身で「こう立てば細く見えるはず」と工夫していただくより、お伝えいただいて任せていただくほうが、結果として自然に写ります。工夫している間は、表情が固くなるためです。

体重が増えるのは自然なこと

長くなりましたので、最後にひとつだけ。

妊娠中に体型が変わるのは、当たり前のことです。当スタジオにお越しになる方の多くが、同じ状態で撮影されています。

そして数年後に見返したとき、多くの方が気にされているのは体型ではなく、そのときの表情です。

よくある質問

体型が気になることを伝えてもよいですか?

ぜひお伝えください。当日のカウンセリングで伺い、そのうえで衣装をご提案します。撮影中も角度や立ち位置をこちらからお伝えしますので、ご自身で工夫していただく必要はありません。

レタッチで細くしてもらえますか?

肌の色ムラや影は整えています。ただし体型そのものを大きく変えることは行っておりません。あとから見返したときに「これは自分ではない」と感じる仕上がりにしないためです。

顔が大きく見えるのが気になります。

首元の開いたドレス、肩を落とした姿勢、斜め後ろからの光で印象が変わります。上半身のみのカットでは、あごの角度も調整しながら撮影します。

むくみがひどい日でも撮影できますか?

撮影できます。足元はドレスの丈で隠れることがほとんどですし、手のむくみが気になる場合は、指輪を外したり、手の角度を変えたりして対応します。

全身写真は避けたほうがよいですか?

避ける必要はありません。体を斜めに向ける、遠いほうの足に体重をのせるといった工夫で、実際より締まって写りますし、上半身のみのカットを組み合わせることもできます。

妊娠前より体重が増えました。それでも大丈夫ですか?

大丈夫です。妊娠中に体重が増えるのは自然なことですし、当スタジオにお越しになる方の多くが、同じ状態で撮影されています。

まとめ

妊娠中に体が変わるのは当たり前のことですが、それでも気になってしまうお気持ちは、よく分かります。

ただ、写真の写り方はドレスと立ち方と光でかなり変わります。そこにレタッチが加わりますので、気になるところがそのまま残ってしまう、ということはありません。

覚えてきていただく必要はありません。当日は、こちらから声をかけながら進めていきますので、そのままお越しください。

気になるところがあれば、撮影の前の打ち合わせでお聞かせください。そこを避けたかたちで組み立てます。

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